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リブート()はカナダのコンピュータアニメ。ジャンルはアクション・アドベンチャー。カナダ本国では1994年から2001年まで放送された。 制作はバンクーバーを拠点にしたメインフレーム・エンタテインメント(現・レインメーカー・アニメーション)と、ギャビン・ブレア、イアン・ピアソン、フィル・ミッチェルとジョン・グレース。視覚デザインは イアン・ギブソンが担当していたが、すぐにブレンダン・マッカーシーに変わった。日本では1994年にフジテレビで放送された後、カートゥーン ネットワークで新たに吹き替え版を制作して放送された。 == 登場人物 == 声優は原語版/フジテレビ版、カートゥーン ネットワーク版の順 ; ボブ : 声 - マイケル・ベンイアー→イアン・ジェームズ・コーレット/松本保典/石田彰 : 本作の初代主人公。スーパーコンピューターからメインフレームにやって来たガーディアン#452。割と冒険心旺盛な性格。後にメガバイトの罠によりメインフレームを追放される。 ; ドット・マトリックス : 声 - キャサリン・バー/佐々木優子/安藤麻吹 : メインフレームのCOMMAND.COMで、ダイナーを運営している。他にも様々なビジネスを手掛けており、成功を収めている。理知的でしっかり者の女性だが、口うるさい面も目立つ。ボブとは時に衝突しながらも名コンビぶりを発揮する。 ; エンゾ : 声 - ジェシー・モス→マシュー・シンクレア→クリストファー・グレイ→ジャコモ・ベサー→ポール・ドブソン/高乃麗/戸田亜紀子 : ドットの弟。ボブに憧れており、将来はボブのようになるのが夢。よくゲームの中に入りたがっており、ボブやドットを悩ませている。後にボブに認められてガーディアン見習いとなり、ボブがメインフレームを追放されて以降は成長した彼が2代目主人公となる。 ; フリスケット : エンゾと仲が良い犬形スプライトで、飼われてはおらず野良。いざという時は活躍する。 ; フォン : 声 - マイケル・ドノヴァン/辻村真人/清水敏孝 : メインフレームのシステム管理者を務める老人。高齢に違わぬ豊富な知識を持ち、スプライトたちからアドバイスを求められることがしばしば。普段はプリンシプルオフィスで務めている。その一方、どこかコミカルな一面を見せる。 ; アンドレア : 声 - アンドレア・リブマン→シャーリー・ミルナー : エンゾが海底ゲームの中で出会った人工知能型ゲームスプライトの少女。自身のデータをエンゾに託し、ゲームの外に出てメインフレームの住人となる。エンゾと共にゲームの中で戦うことも。ボブがメインフレームを追放されて以降は成長した姿を見せている。 ; マウス : 声 - ルイーズ・ヴァランス/岡本嘉子/斎藤恵理 : ネットの世界からやって来たフリーランスの女性ハッカーで、ボブの旧友。日本刀のような武器を使用し、ハッキングやデータ改造を得意とする。当初はメガバイトに雇われていたが、再登場後はメインフレームの住人となった。当初ドットとは険悪だったが、途中で友情が芽生える。 ; マイク・ザ・TV : 声 - マイケル・ドノヴァン/大森章督/中村俊洋 : テレビのような姿のアナウンサーで、モニターに様々な番組を映し出すことが可能。いつもスクープを求めて駆け回っており、何かに出くわすと実況中継を開始する。おしゃべりで騒々しい性格から、ボブやエンゾからは相当うっとうしがられている。 ; サイラス : 声 - ゲイリー・チョーク/村松康雄 ; セシル : 声 - マイケル・ドノヴァン/長島雄一 : ドットの店のウェイターで、小さなテレビのような姿をしている。紳士的な口調で喋り、力仕事や雑用を嫌う。 ; アル : 声 - マイケル・ドノヴァン : 料理店の主人。常に厨房におり姿を見せない。いつも「何だ~!?」しか言わない。 ; アルの店のウェイター : 声 - ゲイリー・チョーク : その名の通りアルの店のウェイター。姿を見せないアルに代わって接客などを担当する。やる気がなさそうな印象で、時々アルに意見を求めることも。アルの言いたいことは大体分かるらしい。 ; ピアソン/タロン : 声 - ロン・ジョン・バルドリー/峰恵研 : ゴミ捨て場で働いているバイノームの老人で、かなり気難しい性格。元はコードマスターのタロン。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リブート (アニメ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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